国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
室生寺五重塔
ふりがな
:
むろうじごじゅうのとう
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1基
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
平安前期
年代
:
奈良末~平安初
西暦
:
710-1184
構造及び形式等
:
三間五重塔婆、檜皮葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00031
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1897.12.28(明治30.12.28)
国宝指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
奈良県宇陀市室生区室生
保管施設の名称
:
所有者名
:
室生寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
室生寺五重塔 一基 室生寺は宝亀末年から延暦初年(七八〇~七八二)の頃に室生竜穴神の神宮寺として創立されたところである。塔は様式手法よりみて平安時代初期までに建立されたものと認められるから、寺の創建後、ほどなく建立されたと思われる。高さ一五メートル余の檜皮葺の小塔であるが、全体の形態もよく、組物は正規の三手先となっている。また相輪はほかに類例のない意匠をもっている。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)