国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
木村家住宅(徳島県三好市東祖谷)
ふりがな
:
きむらけじゅうたく(とくしまけんみよししひがしいや)
棟名
:
主屋
棟名ふりがな
:
しゅおく
木村家住宅(徳島郡三好町東祖谷山村)
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/民家
時代
:
江戸中期
年代
:
元禄12
西暦
:
1699
構造及び形式等
:
桁行16.1メートル、梁間7.9メートル、寄棟造、茅葺、南面便所附属、板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
01990
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1976.02.03(昭和51.02.03)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
2019.12.27(令和1.12.27)
重文指定基準1
:
(五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
徳島県
所在地
:
徳島県三好市東祖谷釣井107番地
保管施設の名称
:
所有者名
:
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
木村家住宅(徳島郡三好町東祖谷山村)
解説文:
詳細解説
寄棟造、茅葺の農家で、山腹の斜面を切盛して敷地とする。 平面は三間取りで、建設年代は元禄十二年の棟札があり明らかである。 この住宅は祖谷地方の最古の家であり、山間部民家の典型的なものとして重要である。
関連情報
(情報の有無)
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添付ファイル
なし
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木村家住宅(徳島郡三好町東祖谷山村)
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解説文
寄棟造、茅葺の農家で、山腹の斜面を切盛して敷地とする。 平面は三間取りで、建設年代は元禄十二年の棟札があり明らかである。 この住宅は祖谷地方の最古の家であり、山間部民家の典型的なものとして重要である。
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詳細解説
木村家住宅は,徳島県西部の祖谷山に所在する。主屋は元禄12年(1699)の建設とされ,祖谷山で最古の住宅として,また中層農家の標準的な平面形式の住宅として昭和51年に重要文化財に指定されている。隠居屋は,構造技法から18世紀後期にさかのぼる建物と推定され,当地の習俗である,別居隠居制を示す建物として貴重である。また,近世における構造技法の発展を示すとともに,近代に急速に失われた「二間取り」の希少な遺構としても価値が認められる。
関連情報
附指定
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
1枚