国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 高良大社
ふりがな こうらたいしゃ
棟名 本殿・幣殿・拝殿
棟名ふりがな ほんでん・へいでん・はいでん
高良大社本殿・幣殿・拝殿
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員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 江戸中期
年代 寛文元
西暦 1661
構造及び形式等 本殿 桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、こけら葺
幣殿 桁行三間、梁間一間、一重、両下造、こけら葺
拝殿 桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、正面千鳥破風付、
   向拝三間、軒唐破風付、こけら葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 01865
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1972.05.15(昭和47.05.15)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1
重文指定基準2
所在都道府県 福岡県
所在地 福岡県久留米市御井町
保管施設の名称
所有者名 高良大社
所有者種別
管理団体・管理責任者名
高良大社本殿・幣殿・拝殿
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解説文:
 高良大社は延喜式に名神大社として見え 古来から筑後の一の宮の名で知られる九州有数の名社である。
 現在の社殿は久留米藩主有馬頼利の造営したもので、本格的な権現造の複合社殿の形式をもつ。 江戸初期末葉の建立年次の明らかな神社建築として注目すべきものである。また大鳥居は大規模な石造明神鳥居で、高良大社の近世初期復興の一連の遺構として重要なものである。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  添付ファイル なし