国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
弘法大師二十五箇条遺告
ふりがな
:
こうぼうだいしにじゅうごかじょうゆいごう
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員数
:
1帖
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
平安時代
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
縦23.4cm 横15.5cm
品質・形状
:
紙本墨書 粘葉装
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00666
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2007.06.08(平成19.06.08)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
金剛寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
告は、承和二年(八三五)弘法大師空海(七七四~八三五)が入定の六日前に弟子たちに与えた遺言に仮託して作られたもので、二十五箇条からなり、寺院の管理や運営について詳細な指示を記している。
十一世紀初めの書写になる最古写本で、万寿二年(一〇二五)の師資相承における口伝の実態を示す訓点や角筆が認められ、宗教史上のみならず国語学史上極めて重要である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
告は、承和二年(八三五)弘法大師空海(七七四~八三五)が入定の六日前に弟子たちに与えた遺言に仮託して作られたもので、二十五箇条からなり、寺院の管理や運営について詳細な指示を記している。 十一世紀初めの書写になる最古写本で、万寿二年(一〇二五)の師資相承における口伝の実態を示す訓点や角筆が認められ、宗教史上のみならず国語学史上極めて重要である。