国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
顕季集
ふりがな
:
あきすえしゅう
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員数
:
1帖
種別
:
書跡・典籍
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
13世紀
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
縦23.7㎝ 横16.3㎝
品質・形状
:
紙本墨書
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
2554
枝番
:
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2009.07.10(平成21.07.10)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
東京都世田谷区上野毛3-9-25
保管施設の名称
:
公益財団法人五島美術館
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
『顕季集』は、平安時代の歌人、藤原顕季(1055~1123)の家集である。顕季は、白河院の近臣筆頭として院歌壇を形成指導し、歌道家六条藤家の始祖となった。数々の歌合を催し、公私の歌会への出詠も多い。『顕季集』は、顕季自撰の家集で368首を収める。本書は、成立当初の姿を留めた唯一の古写本で、鎌倉時代中期に遡る本文の欠脱の少ない最善本である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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解説文
『顕季集』は、平安時代の歌人、藤原顕季(1055~1123)の家集である。顕季は、白河院の近臣筆頭として院歌壇を形成指導し、歌道家六条藤家の始祖となった。数々の歌合を催し、公私の歌会への出詠も多い。『顕季集』は、顕季自撰の家集で368首を収める。本書は、成立当初の姿を留めた唯一の古写本で、鎌倉時代中期に遡る本文の欠脱の少ない最善本である。