国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 忽那家文書(百十三通)
ふりがな くつなけもんじょ ひゃくじゅうさんつう
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員数 9巻
種別 古文書
日本
時代 鎌倉~江戸
年代 13世紀~19世紀
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状 紙本墨書
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 678
枝番
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2009.07.10(平成21.07.10)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 愛媛県
所在地
保管施設の名称
所有者名
管理団体・管理責任者名

解説文:
本文書は忽那家に伝来する中世の武家文書である。忽那氏は伊予国忽那諸島(現愛媛県松山市)を本拠とした武士団で、平安時代末期に忽那島の開発領主として登場し、鎌倉時代には幕府から地頭職に補任された。その後鎌倉時代末期には後醍醐天皇側に属し、南北朝時代には南朝方として瀬戸内海を縦横に活躍した。本文書はほとんどが原文書であり、また各時代の代表的な文書様式を含んでおり、古文書学上にも貴重である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  一つ書 なし
  添付ファイル なし