国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 円覚寺仏殿造営図
ふりがな えんがくじぶつでんぞうえいず
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員数 2鋪
種別 歴史資料
日本
時代 安土桃山
年代 元亀4
西暦 1573年
作者
寸法・重量 建地割図:縦220.5センチ 横348.0センチ
指図:縦96.7センチ 横90.0センチ
品質・形状 楮紙
ト書
画賛・奥書・銘文等 (建地割図裏書)「瑞鹿山円覚寺仏殿地割之図/元亀四〈癸/酉〉年三月廿三日/納所 徳満/棟梁弟子山井清三為定/棟梁 澁屋宗右衛門尉盛次/大工 高階大和守次泰/維那 文守/参暇 周璜/奉行 法葩/帰源庵頭是罕置旃」
(指図裏書))「瑞鹿山円覚寺仏殿差図/元亀四〈癸/酉〉年三月[  ]日」
伝来・その他参考となるべき事項 高階家伝来
指定番号(登録番号) 165
枝番
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2011.06.27(平成23.06.27)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 神奈川県
所在地 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-1
保管施設の名称 鎌倉国宝館
所有者名 鎌倉市
管理団体・管理責任者名

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解説文:
円覚寺仏殿再興を目的に制作された精緻な建築設計図である。指図【さしず】(平面図)と建地割図【たてじわりず】(断面図)があわせ伝わる点も貴重で、禅宗様の代表的建築である中世五山仏殿の構造形式を細部にいたるまで伝える唯一の図として、建築史上、禅宗文化史上に価値が高い。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書
  添付ファイル なし