国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
六百番歌合
ふりがな
:
ろっぴゃくばんうたあわせ
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員数
:
4帖
種別
:
書跡・典籍
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
13世紀
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
各帖 縦21.3㎝ 横15.5㎝
品質・形状
:
紙本墨書、綴葉装冊子本
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
2584
枝番
:
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2014.08.21(平成26.08.21)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
埼玉県
所在地
:
埼玉県所沢市中富南4-25
保管施設の名称
:
日本大学総合学術情報センター
所有者名
:
学校法人日本大学
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
建久3年(1192)に藤原良経(1169~1206)が企画・出題した百題百首の歌による歌合で、歌数1200首からなる。新風の家と旧風の家の出身の歌人を中心とする、12名によるもので、左右両方から批評を述べ、次に藤原俊成(1114~1204)が判を付す。中世和歌の極盛期において質量ともに優れた歌合として著名である。
本書は鎌倉時代後期の書写になる現存最古写本であり、また中世和歌史上において重要な資料である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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解説文
建久3年(1192)に藤原良経(1169~1206)が企画・出題した百題百首の歌による歌合で、歌数1200首からなる。新風の家と旧風の家の出身の歌人を中心とする、12名によるもので、左右両方から批評を述べ、次に藤原俊成(1114~1204)が判を付す。中世和歌の極盛期において質量ともに優れた歌合として著名である。 本書は鎌倉時代後期の書写になる現存最古写本であり、また中世和歌史上において重要な資料である。