国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
大和御坊山第三号墳出土品
ふりがな
:
やまとごぼうやまだいさんごうふんしゅつどひん
三彩円面硯とガラス管
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員数
:
一括
種別
:
考古資料
国
:
日本
時代
:
古墳
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00388
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1981.06.09(昭和56.06.09)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
橿原市畝傍町50-2
保管施設の名称
:
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
所有者名
:
奈良県
管理団体・管理責任者名
:
三彩円面硯とガラス管
解説文:
詳細解説
御坊山第三号墳は、大和斑鳩の竜田山南斜面に立地し、内部主体を横口式石槨とした径約八メートルを測る円墳である。本件はこの古墳の副葬品である。三彩有蓋円面硯、管状カラス、琥珀枕は、わが国の古墳から出土したものとしてはほとんど唯一の遺品であり注目される。なかでも三彩有蓋円面硯は、器形、釉調など同種の伝世品を含めて類例がない。これらを収めていた陶棺も黒漆を塗布し荘厳化するなど、本古墳を特色づけている。
関連情報
(情報の有無)
附指定
一つ書
添付ファイル
なし
写真一覧
三彩円面硯とガラス管
大和御坊山第三号墳出土品
漆塗陶棺
写真一覧
三彩円面硯とガラス管
写真一覧
大和御坊山第三号墳出土品
写真一覧
漆塗陶棺
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解説文
御坊山第三号墳は、大和斑鳩の竜田山南斜面に立地し、内部主体を横口式石槨とした径約八メートルを測る円墳である。本件はこの古墳の副葬品である。三彩有蓋円面硯、管状カラス、琥珀枕は、わが国の古墳から出土したものとしてはほとんど唯一の遺品であり注目される。なかでも三彩有蓋円面硯は、器形、釉調など同種の伝世品を含めて類例がない。これらを収めていた陶棺も黒漆を塗布し荘厳化するなど、本古墳を特色づけている。
詳細解説▶
詳細解説
御坊山第三号墳は、大和斑鳩の竜田山南斜面に立地し、内部主体を横口式石槨とした径約八メートルを測る円墳である。本件はこの古墳の副葬品である。三彩有蓋円面硯、管状カラス、琥珀枕は、わが国の古墳から出土したものとしてはほとんど唯一の遺品であり注目される。なかでも三彩有蓋円面硯は、器形、釉調など同種の伝世品を含めて類例がない。これらを収めていた陶棺も黒漆を塗布し荘厳化するなど、本古墳を特色づけている。古墳時代末期の文化をみるうえに欠かせない貴重なもので、学術的価値はきわめて高い。
関連情報
附指定
横口式石槨
関連情報
一つ書
一、三彩有蓋円面硯
一、管状ガラス製品
一、琥珀枕残欠
一、漆塗陶棺
関連情報
附指定
附名称
:
横口式石槨
附員数
:
一基
附ト書
:
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、三彩有蓋円面硯
一つ書員数
:
一面
ト書
:
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、管状ガラス製品
一つ書員数
:
一本
ト書
:
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、琥珀枕残欠
一つ書員数
:
一箇分
ト書
:
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、漆塗陶棺
一つ書員数
:
一合
ト書
: