国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
大和額安寺五輪塔納置品
ふりがな
:
やまとがくあんじごりんとうのうちひん
額安寺五輪塔納置品
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員数
:
一括
種別
:
考古資料
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
1303/1326
西暦
:
1303/1326
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00399
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1983.06.06(昭和58.06.06)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
国(文化庁)
管理団体・管理責任者名
:
額安寺五輪塔納置品
解説文:
詳細解説
昭和五十七年の五輪塔修理事業に際し、発見された良観【りようかん】上人(忍性)と善願【ぜんがん】上人(順忍)の舎利容器である。良観上人は関東における布教活動と慈善救済など社会事業の実践者として、中世宗教界の著名な人物であり、その略伝を刻し、遺骨を納めた舎利容器は貴重である。とくにその容器(銅製)は、これまで例のない形姿を伝えた特異なつくりであり、この時代を代表する高僧の舎利容器として、いかにもふさわしく、中世金工の一標準作品となり得るものである。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
添付ファイル
なし
写真一覧
額安寺五輪塔納置品
写真一覧
額安寺五輪塔納置品
解説文
昭和五十七年の五輪塔修理事業に際し、発見された良観【りようかん】上人(忍性)と善願【ぜんがん】上人(順忍)の舎利容器である。良観上人は関東における布教活動と慈善救済など社会事業の実践者として、中世宗教界の著名な人物であり、その略伝を刻し、遺骨を納めた舎利容器は貴重である。とくにその容器(銅製)は、これまで例のない形姿を伝えた特異なつくりであり、この時代を代表する高僧の舎利容器として、いかにもふさわしく、中世金工の一標準作品となり得るものである。
詳細解説▶
詳細解説
昭和五十七年の五輪塔修理事業に際し、発見された良観【りようかん】上人(忍性)と善願【ぜんがん】上人(順忍)の舎利容器である。良観上人は関東における布教活動と慈善救済など社会事業の実践者として、中世宗教界の著名な人物であり、その略伝を刻し、遺骨を納めた舎利容器は貴重である。とくにその容器(銅製)は、これまで例のない形姿を伝えた特異なつくりであり、この時代を代表する高僧の舎利容器として、いかにもふさわしく、中世金工の一標準作品となり得るものである。
関連情報
一つ書
一、銅骨蔵器
附 鍍銀骨蔵器
銅骨蔵器
金銅五輪塔
一、瀬戸灰釉印花文壺
一、金銅骨蔵器
附 銅骨蔵器
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、銅骨蔵器
一つ書員数
:
一合
ト書
:
嘉元元年八月日良観上人舎利瓶記刻銘/(第一塔納置品)
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
附 鍍銀骨蔵器
一つ書員数
:
四合
ト書
:
(第一塔納置品)
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
銅骨蔵器
一つ書員数
:
一合
ト書
:
(第一塔納置品)
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
金銅五輪塔
一つ書員数
:
二基
ト書
:
(第一塔納置品)
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、瀬戸灰釉印花文壺
一つ書員数
:
一合
ト書
:
(第一塔関連品)
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
一、金銅骨蔵器
一つ書員数
:
一合
ト書
:
嘉暦元年八月十日善願上人舎利瓶記刻銘/(第二塔納置品)
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
附 銅骨蔵器
一つ書員数
:
一合
ト書
:
嘉暦元年九月四日観恵房在銘/(第二塔納置品)