国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
太安萬侶墓誌/癸亥年七月六日在銘/奈良県奈良市此瀬町出土
ふりがな
:
おおのやすまろぼし
太安萬侶墓誌
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員数
:
1枚
種別
:
考古資料
国
:
日本
時代
:
奈良
年代
:
723
西暦
:
723
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
癸亥年七月六日在銘/奈良県奈良市此瀬町出土
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00384
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1981.06.09(昭和56.06.09)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
橿原市畝傍町50-2
保管施設の名称
:
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
所有者名
:
国(文化庁)
管理団体・管理責任者名
:
太安萬侶墓誌
解説文:
詳細解説
奈良盆地の東方、大和高原の通称トンボ山の丘陵南斜面において発見されたもので、『古事記』の編者として著名な太安萬侶の墓誌である。墳墓は墓壙を設け、木櫃をおき周囲を木炭で覆ったものである。墓誌はこの木櫃底部に収められていた。四十一字からなる銘文は、太安萬侶の歿年月日を記したものである。奈良時代墳墓のうち、出土状況などが明確に調査された珍しい例である。
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(情報の有無)
附指定
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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太安萬侶墓誌
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太安萬侶墓誌
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解説文
奈良盆地の東方、大和高原の通称トンボ山の丘陵南斜面において発見されたもので、『古事記』の編者として著名な太安萬侶の墓誌である。墳墓は墓壙を設け、木櫃をおき周囲を木炭で覆ったものである。墓誌はこの木櫃底部に収められていた。四十一字からなる銘文は、太安萬侶の歿年月日を記したものである。奈良時代墳墓のうち、出土状況などが明確に調査された珍しい例である。
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詳細解説
奈良盆地の東方、大和高原の通称トンボ山の丘陵南斜面において発見されたもので、『古事記』の編者として著名な太安萬侶の墓誌である。墳墓は墓壙を設け、木櫃をおき周囲を木炭で覆ったものである。墓誌はこの木櫃底部に収められていた。四十一字からなる銘文は、太安萬侶の歿年月日を記したものである。奈良時代墳墓のうち、出土状況などが明確に調査された珍しい例である。今後の奈良時代墳墓研究の基礎資料としても欠かせない貴重な遺品である。
関連情報
附指定
真珠
関連情報
附指定
附名称
:
真珠
附員数
:
四顆
附ト書
: