国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
絹本著色阿弥陀三尊像
ふりがな
:
けんぽんちゃくしょくあみださんぞんぞう
解説表示▶
員数
:
3幅
種別
:
絵画
国
:
朝鮮
時代
:
高麗
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
至大二年の年記がある
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01694
枝番
:
0
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1973.06.06(昭和48.06.06)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
山形県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
上杉神社
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
わが国に渡来した高麗仏画は比較的少ない。本図は、図中の銘記により、至大二年(一三〇九)寿壺堂徐氏なる人物の供養により作られたことが知れる。阿弥陀、観音、勢至はそれぞれに両脇侍を従える三尊形式であらわされた珍しい作例で、繊細な描写、典雅な彩色、さらには装飾的な筆致によって技巧をこらし、高麗仏画の一典型を示す作品というべきであろう。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
わが国に渡来した高麗仏画は比較的少ない。本図は、図中の銘記により、至大二年(一三〇九)寿壺堂徐氏なる人物の供養により作られたことが知れる。阿弥陀、観音、勢至はそれぞれに両脇侍を従える三尊形式であらわされた珍しい作例で、繊細な描写、典雅な彩色、さらには装飾的な筆致によって技巧をこらし、高麗仏画の一典型を示す作品というべきであろう。