国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 絹本著色阿弥陀聖衆来迎図
ふりがな けんぽんちゃくしょくあみだしょうじゅうらいごうず
解説表示▶
員数 1幅
種別 絵画
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 01712
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1974.06.08(昭和49.06.08)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 奈良県
所在地
保管施設の名称
所有者名 松尾寺
管理団体・管理責任者名

解説文:
 本図は、阿弥陀如来と如来を圍繞【いによう】する七菩薩及び随従する八躯の音声菩薩からなる。さらに類本安楽寿院本に徴して左右下辺に不動明王、毘沙門天立像が描かれていたものと思われる。
 本図は、諸尊の強い暈取り、古様な雲、金銀箔を多用していることなど、藤原時代の作風を示した正面来迎図の一本として貴重な遺例となるものである。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし