国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
絹本著色八幡曼荼羅図
ふりがな
:
けんぽんちゃくしょくはちまんまんだらず
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員数
:
1幀
種別
:
絵画
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01768
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1977.06.11(昭和52.06.11)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
大阪府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
来迎寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
本図はいわゆる七社絵像と呼ばれるもので、八幡七社である八幡大神、神功皇后、比咩【ひめ】大神、若宮、姫若宮、武内、高良明神を垂迹神の形で表わしたものである。本図は損傷あるのが惜しまれるが、僧形八幡像の優れた面貌描写や落着いた賦彩、箔を装身具など所々に使用した表現技法など古致に富み、制作時は鎌倉時代十三世紀後半を降るものではなく八幡曼荼羅の古例の一作として価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
本図はいわゆる七社絵像と呼ばれるもので、八幡七社である八幡大神、神功皇后、比咩【ひめ】大神、若宮、姫若宮、武内、高良明神を垂迹神の形で表わしたものである。本図は損傷あるのが惜しまれるが、僧形八幡像の優れた面貌描写や落着いた賦彩、箔を装身具など所々に使用した表現技法など古致に富み、制作時は鎌倉時代十三世紀後半を降るものではなく八幡曼荼羅の古例の一作として価値が高い。