国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
四騎獅子狩文錦
ふりがな
:
しきししかりもんきん
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員数
:
1面
種別
:
工芸品
国
:
中国
時代
:
唐
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
縦250.3 横134.5 (㎝)
品質・形状
:
綾組織の緯錦。主文は、径45㎝ほどの連珠円文のなかに花樹を中心として上下左右に翼馬にまたがり振り返りながら獅子を熬る四人の人物を左右相称に配す。主文の間地には、中心に花文をもつ連珠円文の周囲に忍冬文風の花唐草文を配している。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00033
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1909.09.21(明治42.09.21)
国宝指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
追加年月日
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
法隆寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
連珠円文の中に左右相称の獅子狩文を配した独特の文様、さらに人物の容貌や頭冠の形などに、ササン朝ペルシアの影響が見られるが、馬の尻部分に「吉」「山」の漢字が織り込まれていることから、中国で製織されたものと考えられる。
複雑な文様構成であるが、文様の崩れや形式化もなく、見事な織技が見られる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
連珠円文の中に左右相称の獅子狩文を配した独特の文様、さらに人物の容貌や頭冠の形などに、ササン朝ペルシアの影響が見られるが、馬の尻部分に「吉」「山」の漢字が織り込まれていることから、中国で製織されたものと考えられる。 複雑な文様構成であるが、文様の崩れや形式化もなく、見事な織技が見られる。