国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
剣〈銘吉光/〉
ふりがな
:
けん〈めいよしみつ〉
解説表示▶
員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
吉光
寸法・重量
:
刃長22.9 元幅2.2 (㎝)
品質・形状
:
両鎬、両刃造、頭張らず平肉の豊かな姿。鍛は小板目よくつまり、地沸厚く冴え、刃文は直刃に小足よく入り、匂深く小沸よくつき、刃縁ほつれごころに二重刃のこころあり。帽子は掃かけて尖りごころに沸つき、表裏鎬に細めの樋を掻流す。茎は生ぶ、鑢目浅い勝手下がり、目釘の下に銘がある。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
「吉光」
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00048
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1909.09.21(明治42.09.21)
国宝指定年月日
:
1952.03.29(昭和27.03.29)
追加年月日
:
所在都道府県
:
石川県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
白山比咩神社
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
京粟田口則国あるいは国吉の子と伝える藤四郎吉光の作。吉光は短刀が最も多く、古来名手としてその名がある。本剣は、姿がよく整い、地刃の出来は短刀に比して一段と沸強く冴え、同作中の優品である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
京粟田口則国あるいは国吉の子と伝える藤四郎吉光の作。吉光は短刀が最も多く、古来名手としてその名がある。本剣は、姿がよく整い、地刃の出来は短刀に比して一段と沸強く冴え、同作中の優品である。