国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
木造十一面観音立像
ふりがな
:
もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう
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員数
:
1躯
種別
:
彫刻
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
03333
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1978.06.15(昭和53.06.15)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
勝竜寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
全高四〇センチ程の小像で、矧付の頭上面を除いて本躰から台座に至るほぼ全容を堅木の一材から彫成し、大方を素地のままに仕上げるものである。製作は鎌倉時代と考えられるが、尺余の像高といい、縷刻の精緻さといい、平安時代前期に盛行した檀像彫刻の伝統をよく伝えている。鎌倉期のこの種遺例は極めて少なく、しかも秀れた製作のものとして高く評価される。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
全高四〇センチ程の小像で、矧付の頭上面を除いて本躰から台座に至るほぼ全容を堅木の一材から彫成し、大方を素地のままに仕上げるものである。製作は鎌倉時代と考えられるが、尺余の像高といい、縷刻の精緻さといい、平安時代前期に盛行した檀像彫刻の伝統をよく伝えている。鎌倉期のこの種遺例は極めて少なく、しかも秀れた製作のものとして高く評価される。