国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 堅手茶碗(長崎)
ふりがな かたでちゃわん(ながさき)
堅手茶碗(長崎)
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員数 1口
種別 工芸品
朝鮮
時代 李朝
年代
西暦
作者
寸法・重量 高7.6 口径13.2 高台径5.8 (㎝)
品質・形状 素地はわずかに鉄分を含んだ灰白色の磁胎。これに透明性の白釉が豊かにかかり、腰以下は露胎である。堅く焼き締まって露胎の部分は赤褐色に焦げた、厚く重い作りの茶碗である。器形は縁が端反りとなり、これがおもしろくひずみ、腰のふくらみ、高台の特に優れた茶碗となっている。広い見込みに、大きな目三つ、見込及び縁に樋二本がある。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00601
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1953.11.14(昭和28.11.14)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地 東京都港区南青山6-5-1
保管施設の名称 公益財団法人根津美術館
所有者名 公益財団法人根津美術館
管理団体・管理責任者名
堅手茶碗(長崎)
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解説文:
素地の堅い、今日でいう時期を古来茶人は堅手とよんでいる。口部が楕円形にひずみ、全面にかかった白釉が青味かかったもので、堅手茶碗の優品である。
もとは、医師の長崎久太夫が所持していたため、小堀遠州が「長崎」と銘をつけて愛蔵していたが、これを大徳寺狐篷庵に寄進した。後に、松平不昧が譲り受けて愛用し、雲州松平家に伝わった。不昧公が愛用した堅手のうちでも有名なもので、中興名物とされている。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし