国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
月下木賊刈図透鐔〈銘安親/〉
ふりがな
:
げっかとくさかりずすかしつば
解説表示▶
員数
:
1枚
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
江戸
年代
:
西暦
:
作者
:
土屋安親
寸法・重量
:
縦長7.7 横長7.2 耳厚0.5 (㎝)
品質・形状
:
撫角形、真鍮地、透彫、鋤出高彫、象嵌。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
表茎櫃右肩に安親と二字銘がある。
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00643
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1954.03.20(昭和29.03.20)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
株式会社宝永堂
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
奈良三作の一人として名高い土屋安親の作である。安親は鉄、真鍮、素銅、朧銀、赤銅等あらゆる素材を駆使し、金工第一の名人である。この鐔は表右下半に人物、左上隅に月を象嵌にし、雲を透彫で表し、同下隅に木賊を透かし、水流を見せ、裏は同図の裏を示している。
同工はこの図柄を得意とし、他にも同意のものがあるが、その中でもこの作は優秀である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
奈良三作の一人として名高い土屋安親の作である。安親は鉄、真鍮、素銅、朧銀、赤銅等あらゆる素材を駆使し、金工第一の名人である。この鐔は表右下半に人物、左上隅に月を象嵌にし、雲を透彫で表し、同下隅に木賊を透かし、水流を見せ、裏は同図の裏を示している。 同工はこの図柄を得意とし、他にも同意のものがあるが、その中でもこの作は優秀である。