国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
松皮菱螺鈿鏡鞍
ふりがな
:
まつかわびしらでんかがみくら
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員数
:
1背
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
前輪高29.7㎝ 馬挟33.6㎝ 後輪高33.3㎝ 馬挟40.9㎝ 居木長43.3㎝
品質・形状
:
前後両輪の表を金銅の薄金で張り包み、山形の上より爪先までと居木先に同じ薄金で覆輪(居木先覆輪前方分を欠く)を付けたいわゆる鏡鞍で、前輪の裏を居木は黒漆地に螺鈿の松皮菱文を施す。牡丹文銀象嵌の銅製轡を付す。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00652
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1954.03.20(昭和29.03.20)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
大阪府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
誉田八幡宮
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
本鞍は、昭和41年の修理の際に鏡板を外したところ、前後輪の表から全面に当初の蔦松皮菱螺鈿の文様が現れた。現在はその状態で保存し、鏡板は別途新造した前後輪に貼り付けて保存している。当初の螺鈿の剥落が甚だしいため、奉納にあたって鏡板を張ったものと考えられる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
本鞍は、昭和41年の修理の際に鏡板を外したところ、前後輪の表から全面に当初の蔦松皮菱螺鈿の文様が現れた。現在はその状態で保存し、鏡板は別途新造した前後輪に貼り付けて保存している。当初の螺鈿の剥落が甚だしいため、奉納にあたって鏡板を張ったものと考えられる。
関連情報
附指定
杏葉轡
関連情報
附指定
附名称
:
杏葉轡
附員数
:
一口
附ト書
: