国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 孔雀文磬
ふりがな くじゃくもんけい
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員数 1面
種別 工芸品
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者
寸法・重量 肩幅43.0  裾張45.2  撞座径11.8  (㎝)
品質・形状 鋳銅製。極めて大形の磬で、山形の稜先はやや尖り、側縁は直線に開いた形。中央に八葉複弁、蕊、八花形花托を具した蓮華を鋳出して撞座とし、左右には片足を曲げて立つ孔雀を相向かわせて鋳表している。表裏ほとんど同文。
ト書 「沙弥観如」の刻銘がある
画賛・奥書・銘文等 一面の右下端に「沙弥観如」の刻銘がある。
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00943
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1959.06.27(昭和34.06.27)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 奈良県
所在地
保管施設の名称
所有者名 東大寺
管理団体・管理責任者名

解説文:
大形のもので、大仏殿所用と伝える。縁を厚く、身を薄くして鳴音を考慮し、孔雀の表現も形にふさわしく大まかなつくりになっている。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし