国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 太刀〈銘備前国長船兼光/文和四年乙□十二月日〉
ふりがな たち〈めいびぜんのくにおさふねかねみつ/ぶんわよねんきのと□じゅうにがつひ〉
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員数 1口
種別 工芸品
日本
時代 南北朝
年代 文和4
西暦 1355
作者 備前国長船兼光
寸法・重量 長75.6 反2.1 (㎝)
品質・形状 鎬造、庵棟、鋒延び鍛小板目、乱映立ち、刃文単互の目乱、匂深く冴え、帽子乱込みて尖り心に返り、表裏鎬地に棒樋、側に低き添樋を刻し、摺上茎の表、裏に銘がある。
ト書
画賛・奥書・銘文等 表「備前国長船兼光」
裏「文和四年乙□十二月日」
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 01206
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1950.08.29(昭和25.08.29)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 高知県
所在地 高知県立高知城歴史博物館 高知県高知市追手筋2丁目7番5号
保管施設の名称 高知県立高知城歴史博物館
所有者名 高知県
管理団体・管理責任者名

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解説文:
長船兼光の南北朝時代の作風を代表する傑作である。地刃共に健全で、「一国兼光」と号して古来著名のものである。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし