国宝・重要文化財（美術工芸品）
　主情報
名称 ： 太刀〈銘真長／〉
ふりがな ： たち〈めいさねなが〉
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員数 ： 1口
種別 ： 工芸品
国 ： 日本
時代 ： 鎌倉
年代 ：
西暦 ：
作者 ： 真長
寸法・重量 ： 身長73.3　反2.2　元幅2.9　茎長19.6　（㎝）
品質・形状 ： 鎬造、庵棟。磨き上げながら腰反、中鋒、鍛小板目肌よく約み、乱映り立つ。刃文丁子互の目交じり、匂口冴え、足よく入る。帽子僅かに湾れ込み、先小丸。彫物、表棒樋－梵字－素剣－爪。裏棒樋角留。茎磨き上げ、先栗尻、鑢目切、目釘孔二。
ト書 ：
画賛・奥書・銘文等 ： 佩表中程棟寄に二字銘「真長」がある。
伝来・その他参考となるべき事項 ：
指定番号（登録番号） ： 01727
枝番 ： 00
国宝・重文区分 ： 重要文化財
重文指定年月日 ： 1954.03.20(昭和29.03.20)
国宝指定年月日 ：
追加年月日 ：
所在都道府県 ： 静岡県
所在地 ： 佐野美術館　静岡県三島市中田町1-43
保管施設の名称 ： 公益財団法人佐野美術館
所有者名 ： 株式会社マキリ
管理団体・管理責任者名 ：

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解説文：
長船長光の門と伝える真長の作。真長有銘のものは現存するものが比較的多いが、本刀のように華やかな出来のものは稀であり、彫り物も上手である。付属の糸巻太刀拵は、江戸中期のもので、立葵紋によっても知られるように本多家に長く伝来した。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  一つ書 なし
  添付ファイル なし