国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 山道草花鶴亀文繡箔胴服
ふりがな やまみちくさばなつるかめもんぬいはくどうふく
地図表示▶ 解説表示▶
員数 1領
種別 工芸品
日本
時代 桃山
年代
西暦
作者
寸法・重量 身丈110.0  裄51.0  (㎝)
品質・形状 袷仕立て、紅共裂の胸紐付の胴服。表は白平絹地に全面に紅、薄紅糸の平繡と金摺箔で山道文を表し、雪持芦、雪持笹、松樹、桐文、鶴亀を萌黄、薄萌黄、浅葱、白、紫、紅の平糸で刺繡する。裏は紅平絹地。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 02339
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1972.05.30(昭和47.05.30)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 山口県
所在地 吉川史料館 山口県岩国市横山2-7-3
保管施設の名称 吉川史料館
所有者名 公益財団法人吉川報效会
管理団体・管理責任者名

地図表示
解説文:
天正15年(1587)の九州征伐の功により、豊太閤から吉川広家が拝領したものと伝える。意匠技法とも豪華精緻な作で、桃山時代の特色が豊かである。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし