国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 能装束〈緑地桐鳳凰文唐織/〉
ふりがな のうしょうぞく〈みどりじきりほうおうもんからおり〉
能装束〈緑地桐鳳凰文唐織/〉
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員数 1領
種別 工芸品
日本
時代 桃山
年代
西暦
作者
寸法・重量 身丈146.0  裄73.0 
袖幅37.0  袖丈54.0  身幅36.0  
衿肩あき9.5 衿幅14.5 (㎝)
品質・形状 袷仕立て。表は緑地の三枚綾に桐、鳳凰文を紅、黄、紺、納戸、萌黄、浅葱、白などの絵緯で織出した唐織。裏は紫平絹(後補)。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項 前田家伝来
指定番号(登録番号) 02369
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1974.06.08(昭和49.06.08)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 石川県
所在地 石川県立美術館 石川県金沢市出羽町2-1
保管施設の名称 石川県立美術館 
所有者名 石川県
管理団体・管理責任者名
能装束〈緑地桐鳳凰文唐織/〉
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解説文:
緑地の三枚綾に桐・鳳凰文を紅・黄・紺などの絵緯で織出した唐織である。文様は四株の桐と二羽の鳳凰を一区画の図柄として、これを表裏を反転連続して文様を構成しており、文様・技法共に桃山時代唐織の特色がみられる。江戸時代に盛行する能装束の先駆を示すものとして注目に価いする。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし