国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
鰐口
ふりがな
:
わにぐち
解説表示▶
員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
弘安6
西暦
:
1283
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
弘安六年十月十八日大工西善の刻銘がある
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
02474
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1981.06.09(昭和56.06.09)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
滋賀県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
松尾寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
鰐口は始め金鼓【きんこ】、金口【ごんぐ】と称され、堂前につるして打鳴らすものである。これは肩が厚く、甲盛【こうもり】が高く、中央に八葉複弁の撞座を鋳出した大形の鰐口である。鎌倉時代以前の鰐口は少ないが、それらの中でも製作が優れ、様式に鎌倉時代の特色がよく示された優品である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
鰐口は始め金鼓【きんこ】、金口【ごんぐ】と称され、堂前につるして打鳴らすものである。これは肩が厚く、甲盛【こうもり】が高く、中央に八葉複弁の撞座を鋳出した大形の鰐口である。鎌倉時代以前の鰐口は少ないが、それらの中でも製作が優れ、様式に鎌倉時代の特色がよく示された優品である。