国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 明本鈔
ふりがな みょうほんしょう
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員数 13巻
種別 書跡・典籍
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書 巻第一、第三、第六、第十紙背文書(内一通栄西自筆)
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 02235
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1970.05.25(昭和45.05.25)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 奈良県
所在地
保管施設の名称
所有者名 興福寺
管理団体・管理責任者名

解説文:
 「明本鈔」(十三巻)は鎌倉時代の初め奈良興福寺の高僧解脱上人貞慶(一一五五~一二一三)の著わした因明(仏教の論理学)に関する注釈書。当興福寺本は貞慶の弟子覚遍・良算が浄書したもので、原本もしくはそれに準ずる価値を有し、文献的に価値の高いものである。また巻十紙背には栄西の書状などあって、史料的にも注目される。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  一つ書 なし
  添付ファイル なし