国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 紺紙銀字華厳経残巻〈(二月堂焼経)/〉
ふりがな こんしぎんじけごんきょうざんかん
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員数 20巻
種別 書跡・典籍
日本
時代 奈良
年代
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 02353
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1978.06.15(昭和53.06.15)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 奈良県
所在地
保管施設の名称
所有者名 東大寺
管理団体・管理責任者名

解説文:
 奈良時代中期に写経生が書写した紺紙銀字華厳経(六十巻本)で、天平装飾経の代表的遺品として著名である。東大寺二月堂に伝来し、寛文七年二月十三日堂炎上と共に焼損し、その遺品は二月堂焼経として珍重されている。本件は旧態をよく存し、東大寺に伝存するまとまった遺品として一括して指定した。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし