国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
周防国一宮造替神殿宝物等目録〈建久六年九月廿八日/重源加判〉
ふりがな
:
すおうのくにいちのみやぞうたいしんでんほうもつとうもくろく
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員数
:
1巻
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
1195
西暦
:
1195
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00017
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1976.06.05(昭和51.06.05)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
山口県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
玉祖神社
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
文治二年(一一八六)三月周防国は東大寺造営料所に充てられ、建久六年(一一九五)三月東大寺再建の功が成った。この文書はその再建の報賽として造東大寺大勧進重源が周防国の一宮玉祖大明神の造替を行った時の造営神殿宝物等の目録である。第一紙紙背に同日付で重源自筆を以って日別供料として免田拾町を付することを記して署名を加え、各紙背継ぎ目に花押を署している。これは重源筆跡の最も信憑すべき遺例として注目されるもので、重源に関する根本史料として貴重である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
文治二年(一一八六)三月周防国は東大寺造営料所に充てられ、建久六年(一一九五)三月東大寺再建の功が成った。この文書はその再建の報賽として造東大寺大勧進重源が周防国の一宮玉祖大明神の造替を行った時の造営神殿宝物等の目録である。第一紙紙背に同日付で重源自筆を以って日別供料として免田拾町を付することを記して署名を加え、各紙背継ぎ目に花押を署している。これは重源筆跡の最も信憑すべき遺例として注目されるもので、重源に関する根本史料として貴重である。
関連情報
附指定
建武二年九月日周防国一宮玉祖社造替
目録〈大内弘幸加判/〉
文明十一年十二月八日周防国一宮玉祖社
御神用米在所注文〈大内政弘加判/〉
関連情報
附指定
附名称
:
建武二年九月日周防国一宮玉祖社造替
附員数
:
一巻
附ト書
:
関連情報
附指定
附名称
:
目録〈大内弘幸加判/〉
附員数
:
一巻
附ト書
:
関連情報
附指定
附名称
:
文明十一年十二月八日周防国一宮玉祖社
附員数
:
附ト書
:
関連情報
附指定
附名称
:
御神用米在所注文〈大内政弘加判/〉
附員数
:
一巻
附ト書
: