国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
後伏見天皇宸翰御消息〈正和五年、文保二年元応二年(五通)/〉
ふりがな
:
ごふしみてんのうしんかんごしょうそく
解説表示▶
員数
:
1巻
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
後伏見天皇
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00054
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1979.06.06(昭和54.06.06)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
個人
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
近時、新出した後伏見天皇の自筆御消息で、各通に記された端裏書によって、正和五年から元応二年の間、天皇二十九歳から三十三歳にかけてのものであることが判明する。五通のうち四通が天皇の院政時代のもので、その内容は院宮御分国の処分等当時の朝廷の政治動向を明らかにするものが多い。父帝伏見天皇と並んで書道の妙手と称されたが、天皇平生の書跡を伝えて貴重である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
近時、新出した後伏見天皇の自筆御消息で、各通に記された端裏書によって、正和五年から元応二年の間、天皇二十九歳から三十三歳にかけてのものであることが判明する。五通のうち四通が天皇の院政時代のもので、その内容は院宮御分国の処分等当時の朝廷の政治動向を明らかにするものが多い。父帝伏見天皇と並んで書道の妙手と称されたが、天皇平生の書跡を伝えて貴重である。