国宝・重要文化財(美術品)
 主情報
名称 円覚寺文書(三百八十六通)
ふりがな えんがくじもんじょ
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員数 19巻、55幅、1冊266通
種別 古文書
日本
時代 鎌倉~桃山
年代
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00097
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1985.06.06(昭和60.06.06)
国宝指定年月日
追加年月日 2004.06.08(平成16.06.08)
所在都道府県 神奈川県
所在地
保管施設の名称
所有者名 円覚寺
管理団体・管理責任者名 鎌倉市

解説文:
 鎌倉五山の一つ、円覚寺に伝来した古文書で、円覚寺が創建された弘安五年(一二八二)以降、桃山時代に至る三百六十六通を存し、時代別内訳では南北朝時代のものが最も多い。
 文書中、草創期の主なものでは、円覚寺を将軍家祈祷所とする旨を示した弘安六年七月十六日関東下知状以下、無学祖元、高峰顕日の諡号を後光厳天皇自らが書き送った後光厳天皇宸筆勅書など歴代住持に関するものや、仏事の詳細を記録した元亨三年(一三二三)北条貞時十三年忌供養記が含まれている。また、中世禅宗寺院のあり方を示す嘉暦二年(一三二七)十月一日崇鑑(北条高時)円覚寺制符条書などの規式類がまとまっているほか、尾張富田荘をはじめとする寺領関係の文書が多く残されていて注目される。
 本文書は、中世における禅宗寺院の制度、経済を具体的に明らかにする関東寺院文書の代表的遺品である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし