国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
熊谷家文書(二百五十五通)
ふりがな
:
くまがいけもんじょ
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員数
:
13巻
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
鎌倉~江戸
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00646
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1973.06.06(昭和48.06.06)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
山口県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
熊谷家文書は、旧萩藩士熊谷家に伝来した文書で、建久二年三月一日熊谷蓮生房【くまがいれんしょうぼう】(直実)譲状案を上限として、寛永十一年五月十九日の毛利秀就官途書出に至る二百五十五通の文書を収めている。このうち鎌倉期のものは、地頭熊谷氏の惣領制の在り方、所領構造、村落支配等を具体的に明らかにして注目される。本文書はまとまって相伝された武家文書として、熊谷氏の地頭領主から戦国武将への発展の過程が知られ、特に中世領主制研究史上貴重なものである。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
熊谷家文書は、旧萩藩士熊谷家に伝来した文書で、建久二年三月一日熊谷蓮生房【くまがいれんしょうぼう】(直実)譲状案を上限として、寛永十一年五月十九日の毛利秀就官途書出に至る二百五十五通の文書を収めている。このうち鎌倉期のものは、地頭熊谷氏の惣領制の在り方、所領構造、村落支配等を具体的に明らかにして注目される。本文書はまとまって相伝された武家文書として、熊谷氏の地頭領主から戦国武将への発展の過程が知られ、特に中世領主制研究史上貴重なものである。