国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要有形民俗文化財
主情報
名称
:
下谷上の舞台
ふりがな
:
しもたにがみのぶたい
下谷上の舞台
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員数
:
1件
種別
:
民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの
年代
:
その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00074
指定年月日
:
1968.05.31(昭和43.05.31)
追加年月日
:
指定基準1
:
(七)民俗知識に関して用いられるもの 例えば、暦類、卜(ぼく)占用具、医療具、教育施設等
指定基準2
:
指定基準3
:
所在都道府県
:
兵庫県
所在地
:
神戸市北区山田町下谷上字宮ノ前一番地
保管施設の名称
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
下谷上の舞台
解説文:
詳細解説
この舞台は、天彦根神社境内地に隣接する農村舞台である。天保11年(1840)の再建の茅葺入母屋造で、かつては「ちょうでん」「拝殿」とも呼ばれていた。回り舞台をはじめ、二重台の吊り上げ、太夫座、ぶどう棚、花道の裏返し機構など、多彩な機構を備えている。
関連情報
(情報の有無)
附
なし
添付ファイル
なし
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下谷上の舞台
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解説文
この舞台は、天彦根神社境内地に隣接する農村舞台である。天保11年(1840)の再建の茅葺入母屋造で、かつては「ちょうでん」「拝殿」とも呼ばれていた。回り舞台をはじめ、二重台の吊り上げ、太夫座、ぶどう棚、花道の裏返し機構など、多彩な機構を備えている。
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詳細解説
この舞台は、天彦根神社(あまつひこね)の境内地に隣接する農村歌舞伎舞台で、かつては「ちょうでん」または「拝殿」と呼ばれていたこともある。 天保11年(1840)の再建とされ、茅葺入母屋造で、桁行11.9m、梁間7.8mと規模の大きい舞台である。 皿回し式の回り舞台をはじめ、二重台の吊り上げ、上下二段の太夫座、ぶどう棚、花道の裏返し機構(花道の一部が反転して反り橋が現れる機構で全国的にも類例がない)など、各種の多彩な機構を備えている。 農村における歌舞伎舞台の特色あるものとして、極めて重要であり、舞台と観客席となる敷地を含めて指定する。