国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要有形民俗文化財
主情報
名称
:
そりこ
ふりがな
:
そりこ
そりこ
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員数
:
1隻
種別
:
交通・運輸・通信に用いられるもの
年代
:
その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00051
指定年月日
:
1963.05.15(昭和38.05.15)
追加年月日
:
指定基準1
:
(三)交通、運輸、通信に用いられるもの 例えば、運搬具、舟車、飛脚用具、関所等
指定基準2
:
(二)生産、生業に用いられるもの 例えば、農具、漁猟具、工匠用具、紡織用具、作業場等
指定基準3
:
所在都道府県
:
島根県
所在地
:
松江市美保関町美保関608
保管施設の名称
:
美保神社
所有者名
:
美保神社
管理団体・管理責任者名
:
そりこ
解説文:
詳細解説
「そりこ」は、中ノ海で赤貝をとるために使われていた刳り舟の一種で、1本の原木から2本の船材を割り出して接合したものであり、船体の接合にあたっては補助材を用いていないところに特色がある。
関連情報
(情報の有無)
附
なし
添付ファイル
なし
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そりこ
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そりこ
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解説文
「そりこ」は、中ノ海で赤貝をとるために使われていた刳り舟の一種で、1本の原木から2本の船材を割り出して接合したものであり、船体の接合にあたっては補助材を用いていないところに特色がある。
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詳細解説
「そりこ」は、島根県の中ノ海で赤貝をとるために古くから使われていた「くり舟」の一種で、1本の原木から巧みに2本の船材を割り出して接合したものであり、船体の接合にあたっては別に補助材を用いていないところに特色がある。 この資料は、もみ材の刳り抜きおもき造りで、長さは6.18㍍、最大幅1.05㍍となっている。 その製作技法、用法等は、わが国の技術史および産業史上きわめて重要である。