国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要有形民俗文化財
主情報
名称
:
祖谷の蔓橋
ふりがな
:
いやのかずらばし
祖谷の蔓橋
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員数
:
1件
種別
:
交通・運輸・通信に用いられるもの
年代
:
その他参考となるべき事項
:
※蔓橋の製作については、昭和29年11月に「蔓橋の製作工程」として記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されている。
指定番号
:
00006
指定年月日
:
1955.02.03(昭和30.02.03)
追加年月日
:
指定基準1
:
(三)交通、運輸、通信に用いられるもの 例えば、運搬具、舟車、飛脚用具、関所等
指定基準2
:
指定基準3
:
所在都道府県
:
徳島県
所在地
:
三好市西祖谷山村善徳170
保管施設の名称
:
所有者名
:
三好市
管理団体・管理責任者名
:
祖谷の蔓橋
解説文:
詳細解説
祖谷川渓谷には古くから蔓橋が用いられていたようで、寛文5年(1665)の「阿波国図」にも多数の蔓橋が記載されている。現存する蔓橋は、この一件だけで、3か年ごとに造り替えられながら維持されている。
関連情報
(情報の有無)
附
なし
添付ファイル
なし
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祖谷の蔓橋
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祖谷の蔓橋
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解説文
祖谷川渓谷には古くから蔓橋が用いられていたようで、寛文5年(1665)の「阿波国図」にも多数の蔓橋が記載されている。現存する蔓橋は、この一件だけで、3か年ごとに造り替えられながら維持されている。
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詳細解説
祖谷川渓谷には古くから蔓橋が用いられていたらしく、その技法は弘法大師が教えたところとも伝えられているほどである。寛文5年(1665)の「阿波国図」には、多数の蔓橋が記載されている。 現在、蔓橋は、この一件だけが残っている。しらくちかずらで作られており、長さは24間3尺、幅は4尺9寸である。3か年ごとに造り替えることが慣例となっているが、その製作技法も含めて架橋歴史上、特筆すべきもので、極めて典型的なものといえる。