重要無形民俗文化財
 主情報
名称 西祖谷の神代踊
ふりがな にしいやのじんだいおどり
西祖谷の神代踊
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種別1 民俗芸能
種別2 風流
その他参考となるべき事項 ※本件は令和4年11月30日に「風流踊」の一つとしてユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載されている。
指定証書番号 1
指定年月日 1976.05.04(昭和51.05.04)
追加年月日
指定基準1
指定基準2
指定基準3
所在都道府県 徳島県
所在地
保護団体名 神代踊保存会
西祖谷の神代踊
写真一覧
解説文:
 三好郡西祖谷山村の天満神社の祭のおり(旧六月二十五日)に行われる大がかりな風流の一種で、もと太鼓踊、笠踊などとも呼ばれ、雨乞祈願の芸能であったといわれる。まず、山伏の法螺貝を合図に、棒振、獅子、薙刀、踊子などが円陣を作って踊り(いりは)、各役ごとに休みながらも踊り継いで、最後にもまた法螺貝の合図で踊りながら退出(では)する。このときの太鼓は、特に踊り太鼓とも呼ばれ、その打ち方には十二種(十二シバヤとも)があり、扇の使い方すなわち踊振りも十二種がある。曲は「これのお庭」「花踊」「小原木」など十二曲他。
関連情報
    (情報の有無)
  添付ファイル なし