重要無形文化財
 主情報
名称 無名異焼
ふりがな むみょういやき
無名異練上花紋鉢 五代伊藤赤水
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種別1 工芸技術
種別2 陶芸
その他参考となるべき事項
認定区分 各個認定
指定年月日 2003.07.10(平成15.07.10)
指定基準1
指定基準2
指定基準3
無名異練上花紋鉢 五代伊藤赤水
写真一覧
解説文:
 無名異焼は、新潟県佐渡に伝わる伝統的な陶芸技法である。江戸時代後期に始まったとされており、佐渡の金銀山の金鉱脈近くから産する無名異土【むみょういづち】(酸化第二鉄を多く含む赤色粘土)を用いた、赤い肌を特徴とする陶器の制作技法である。
 無名異焼は、中国江蘇省宜興窯【ぎこうよう】で明時代以来つくられてきた朱泥系統の無釉炻器質【むゆうせっきしつ】の陶器制作に似たもので、幕末以来の煎茶趣味の流行の中で盛んになったとみられ、茶器や花瓶等が主に制作されてきた。
 今日の無名異焼は、無名異土という素材をいかした伝統的な技法をもとに独自の創意工夫が加えられ、地方的特色をもちながら高度な芸術的表現を可能にする陶芸技法として高く評価されるものである。
関連情報
    (情報の有無)
  保持者情報(保持者/芸名・雅号)
  団体情報 なし
  添付ファイル なし