国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要無形文化財
主情報
名称
:
組踊音楽歌三線
ふりがな
:
くみおどりおんがくうたさんしん
解説表示▶
種別1
:
芸能
種別2
:
組踊
その他参考となるべき事項
:
認定区分
:
各個認定
指定年月日
:
2005.08.30(平成17.08.30)
指定基準1
:
指定基準2
:
指定基準3
:
地域
:
解説文:
組踊は、琉球国が清国使節を歓待するため一七一九年に初演した音楽劇で、音楽と演技、舞踊、台詞【せりふ】によって展開する。その組踊音楽は歌三線、箏【そう】、太鼓【たいこ】、笛、胡弓【こきゅう】で構成される。組踊音楽歌三線は、三線の演奏にのせて組踊各場面の背景や登場人物の心情などを繊細に歌い出すものである。演技者の台詞の最後にかかるように歌い出したり、動作に応じて微妙な緩急をつけるなど、組踊の筋の展開や演技、台詞との関わりなどに配慮して表現され、芸術上特に価値が高く、芸能史上特に重要な地位を占め、かつ地方的特色が顕著である。
関連情報
(情報の有無)
保持者情報(保持者/芸名・雅号)
なし
団体情報
なし
添付ファイル
なし
解説文
組踊は、琉球国が清国使節を歓待するため一七一九年に初演した音楽劇で、音楽と演技、舞踊、台詞【せりふ】によって展開する。その組踊音楽は歌三線、箏【そう】、太鼓【たいこ】、笛、胡弓【こきゅう】で構成される。組踊音楽歌三線は、三線の演奏にのせて組踊各場面の背景や登場人物の心情などを繊細に歌い出すものである。演技者の台詞の最後にかかるように歌い出したり、動作に応じて微妙な緩急をつけるなど、組踊の筋の展開や演技、台詞との関わりなどに配慮して表現され、芸術上特に価値が高く、芸能史上特に重要な地位を占め、かつ地方的特色が顕著である。