国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要無形文化財
主情報
名称
:
箏曲
ふりがな
:
そうきょく
解説表示▶
種別1
:
芸能
種別2
:
音楽
その他参考となるべき事項
:
認定区分
:
各個認定
指定年月日
:
1966.04.25(昭和41.04.25)
指定基準1
:
指定基準2
:
指定基準3
:
地域
:
解説文:
箏曲は、一七世紀の中ごろに八橋検校【やつはしけんぎょう】(一六一四-八五)が始め、上方【かみがた】の地唄【じうた】と密接に交流しつつ発達した。関西では生田【いくた】検校(一六五六-一七一五)が生田流を、関東では山田検校(一七五七-一八一七)が山田流を始め、箏曲の二大流派となっている。
邦楽の他の分野が演劇や舞踊と結びついて発展したのに対し、箏曲は純粋音楽として独自の発展をしたもので、わが国の音楽史上重要な地位を占めるとともに、芸術上高度な価値をもつ技法である。
関連情報
(情報の有無)
保持者情報(保持者/芸名・雅号)
なし
団体情報
なし
添付ファイル
なし
解説文
箏曲は、一七世紀の中ごろに八橋検校【やつはしけんぎょう】(一六一四-八五)が始め、上方【かみがた】の地唄【じうた】と密接に交流しつつ発達した。関西では生田【いくた】検校(一六五六-一七一五)が生田流を、関東では山田検校(一七五七-一八一七)が山田流を始め、箏曲の二大流派となっている。 邦楽の他の分野が演劇や舞踊と結びついて発展したのに対し、箏曲は純粋音楽として独自の発展をしたもので、わが国の音楽史上重要な地位を占めるとともに、芸術上高度な価値をもつ技法である。