選定保存技術
 主情報
名称 建造物漆塗
ふりがな けんぞうぶつうるしぬり


建造物漆塗
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種別(有形、無形、有形・無形) 有形
その他参考となるべき事項 「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」の一つとして、2020年ユネスコ無形文化遺産保護条約「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」記載
認定区分 団体
選定年月日 2016.09.30(平成28.09.30)
選定基準1 一 有形文化財、有形の民俗文化財又は記念物の保存のために欠くことのできない伝統 的な技術又は技能のうち修理、復旧、復元、模写、模造等に係るもの(次項において「有形文化財等の修理等の技術等」という。)で保存の措置を講ずる必要のあるもの
選定基準2
選定基準3


建造物漆塗
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解説文:
独特の色艶を持つ漆塗は、彩色・錺金具【かざりかなぐ】とともに我が国の建造物を荘厳する技術として欠かせないものである。漆塗の技法は、部材となる木地を固めた後、ひび割れ防止や補強を施し、下地材を塗っては研ぎ出すという工程を何度も繰り返して下地を平滑にした後、精製した中塗漆、上塗漆によって仕上げる。保存修理においては、旧塗膜の劣化を見極め、破損した塗層までを掻き落とし、必要な工程からなる塗りを施す。使用する工具、漆の調合法や塗り技法は、それぞれの工程で異なり、専門的知識や経験とともに熟達した技術が要求される。
建造物漆塗の技術は、社寺など伝統的な建造物の保存に不可欠であるが、近代以降、油性塗料や合成塗料が建築塗装の主流となり、技能者の減少が危惧されているため、保存の措置を講ずる必要がある。
関連情報
    (情報の有無)
  保持者情報(保持者/芸名・雅号) なし
  保持団体(関係技芸者の団体)
  添付ファイル なし