国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
選定保存技術
主情報
名称
:
上代飾金具製作修理
ふりがな
:
じょうだいかざりかなぐせいさくしゅうり
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種別(有形、無形、有形・無形)
:
有形
その他参考となるべき事項
:
認定区分
:
個人
選定年月日
:
1977.05.11(昭和52.05.11)
選定基準1
:
選定基準2
:
選定基準3
:
解説文:
飾金具は、工芸の分野として、我が国の伝統的な工芸品や書画の表具(仏画表具、屏風金具)その他厨子【ずし】、神輿【みこし】などの飾金具など極めて広い範囲に用いられている。このように装飾性の強い飾金具は、文化財の多くの分野と関係するところから、その修理と新補には古美術に関する広い知識と優れた技術が必要であるが、修理に関心を持つ金工家は稀少となっている。伝統的工芸品や書画の修理にとって、飾金具の修理、新補は必須のものであるので、その技術の伝承につとめる必要がある。
関連情報
(情報の有無)
保持者情報(保持者/芸名・雅号)
なし
保持団体(関係技芸者の団体)
なし
添付ファイル
なし
解説文
飾金具は、工芸の分野として、我が国の伝統的な工芸品や書画の表具(仏画表具、屏風金具)その他厨子【ずし】、神輿【みこし】などの飾金具など極めて広い範囲に用いられている。このように装飾性の強い飾金具は、文化財の多くの分野と関係するところから、その修理と新補には古美術に関する広い知識と優れた技術が必要であるが、修理に関心を持つ金工家は稀少となっている。伝統的工芸品や書画の修理にとって、飾金具の修理、新補は必須のものであるので、その技術の伝承につとめる必要がある。