国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
アイヌのユーカラ
ふりがな
:
あいぬのゆーから
解説表示▶
種別1
:
風俗慣習
種別2
:
祭礼(信仰)
その他参考となるべき事項
:
選択番号
:
1
選択年月日
:
1956.03.00(昭和31.03.00)
追加年月日
:
選択基準1
:
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
北海道
所在地
:
保護団体名
:
解説文:
詳細解説
アイヌの人びとの間で、口頭により伝承されてきた叙事詩。広義には自然神謡や人文神謡のようなカムイユーカラも含まれるが、特に英雄叙事詩のことをいい、地域によってはユカラ、サコロベなどとも呼ばれている。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
解説文
アイヌの人びとの間で、口頭により伝承されてきた叙事詩。広義には自然神謡や人文神謡のようなカムイユーカラも含まれるが、特に英雄叙事詩のことをいい、地域によってはユカラ、サコロベなどとも呼ばれている。
詳細解説▶
詳細解説
アイヌの人びとの間で、口頭により伝承されてきた叙事詩。広義には自然神謡や人文神謡のようなカムイユーカラも含まれるが、特に英雄叙事詩のことをいい、地域によってはユカラ、サコロベなどとも呼ばれている。いずれも自らの体験を語るような形式をとり、伝承者の人柄や巧拙などにより違いがあるうえ、繰り返し語ることにより変化もみられる。ユーカラは、文字を必要としなかったアイヌの人びとが、口伝えの言葉による豊かな表現で神々の神話や英雄の伝説を語り伝えてきたものであり、アイヌの口承文芸の代表といえるものである。