国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
当麻寺二十五菩薩来迎会
ふりがな
:
たいまでらにじゅうごぼさつらいごうえ
解説表示▶
種別1
:
民俗芸能
種別2
:
渡来芸・舞台芸
その他参考となるべき事項
:
公開日:4月14日(平成31年度より)
選択番号
:
1
選択年月日
:
1976.12.25(昭和51.12.25)
追加年月日
:
選択基準1
:
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
奈良県
所在地
:
保護団体名
:
当麻寺菩薩講
解説文:
中将姫が当麻寺で現身のまま成仏されたという伝承を再現したもので、練供養ともいう。五月十四日に行われるが、その前日に本堂(曼茶羅堂、このときに限り極楽堂という)から娑婆堂に長い掛け橋(来迎橋という)がかけられる。当日午後二時頃から曼茶羅堂で、続いて娑婆堂で中将姫の像に勤行の後、いよいよ天人二人が花籠を持って二十五菩薩を先導する。観音は蓮座で中将姫をすくいあげるしぐさをし、勢至も合掌のまま観音と同様に身体をねじりながら進む。娑婆堂に入り、中将姫像を観音の捧持する蓮座に移し、再び練って極楽堂に帰る。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
解説文
中将姫が当麻寺で現身のまま成仏されたという伝承を再現したもので、練供養ともいう。五月十四日に行われるが、その前日に本堂(曼茶羅堂、このときに限り極楽堂という)から娑婆堂に長い掛け橋(来迎橋という)がかけられる。当日午後二時頃から曼茶羅堂で、続いて娑婆堂で中将姫の像に勤行の後、いよいよ天人二人が花籠を持って二十五菩薩を先導する。観音は蓮座で中将姫をすくいあげるしぐさをし、勢至も合掌のまま観音と同様に身体をねじりながら進む。娑婆堂に入り、中将姫像を観音の捧持する蓮座に移し、再び練って極楽堂に帰る。