記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
 主情報
名称 出雲の藤布紡織習俗
ふりがな いずものふじぬのぼうしょくしゅうぞく
出雲の藤布紡織習俗
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種別1 風俗慣習
種別2 生産・生業
その他参考となるべき事項 記録:『紡織習俗Ⅱ(島根県・鹿児島県)(無形の民俗文化財記録第26集)』(文化庁文化財保護部・昭和56年3月30日
選択番号 1
選択年月日 1967.03.01(昭和42.03.01)
追加年月日
選択基準1 (一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
選択基準3
所在都道府県、地域 島根県
所在地
保護団体名 特定せず
出雲の藤布紡織習俗
写真一覧
解説文:
 この習俗は、藤の皮をはいで、糸を紡ぎ、藤布を織る技術・習俗で、出雲地方の旧八束郡鹿島町上講式などにみられるものである。木綿や麻が普及する以前に、山野に自生する植物を繊維とした典型的事例の1つであるが、近代以降の衣服原料の改変により衰退にひんしている。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
関連情報
    (情報の有無)
  添付ファイル なし