国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
御経塚遺跡
ふりがな
:
おきょうづかいせき
御経塚遺跡
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1977.03.08(昭和52.03.08)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
石川県
所在地(市区町村)
:
石川郡野々市町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
御経塚遺跡
解説文:
金沢市の西南郊外にひろがる水田地帯に所在する繩文時代後期から晩期の集落遺跡である。昭和29年以来、数次の発掘が実施され、住居跡や土壙、配石遺構などが径約200メートルの環状に発見された。また一部には、甕棺などが存在する墓域も認められ、集落の形態がよく窺われる。出土品は、大量の土器をはじめとし、土偶、耳飾などの各種土製品および石鏃、石斧、石皿、石剣、石刀、石鋸形石器、石冠、御物石器、玉類など豊富な種類の石製品がある。とくに用途・性格が不明の御物石器が石組の内部から発見され、学界の注目を集めた。
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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御経塚遺跡
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御経塚遺跡
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御経塚遺跡
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解説文
金沢市の西南郊外にひろがる水田地帯に所在する繩文時代後期から晩期の集落遺跡である。昭和29年以来、数次の発掘が実施され、住居跡や土壙、配石遺構などが径約200メートルの環状に発見された。また一部には、甕棺などが存在する墓域も認められ、集落の形態がよく窺われる。出土品は、大量の土器をはじめとし、土偶、耳飾などの各種土製品および石鏃、石斧、石皿、石剣、石刀、石鋸形石器、石冠、御物石器、玉類など豊富な種類の石製品がある。とくに用途・性格が不明の御物石器が石組の内部から発見され、学界の注目を集めた。