国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
四天王寺旧境内
ふりがな
:
してんのうじきゅうけいだい
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詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
25
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
1956.06.05(昭和31.06.05)
指定基準
:
三.社寺の跡又は旧境内その他祭祀信仰に関する遺跡
所在都道府県
:
大阪府
所在地(市区町村)
:
大阪市天王寺区四天王寺
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
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詳細解説
四天王寺は推古元年難波荒陵の東にあたる現在の地に営造されたもので寺城内の五重塔・金堂・講堂・鐘樓・鼓樓食堂・中門・南大門・廻廊等の主要建造物の中には永和三年の雷火、天徳四年の火災、康和元年の地震、正平十六年の地震、嘉吉三年の火災、天正四年の火災、享和元年の雷火、昭和九年の風害等によって罹災の厄を受けたものもあったが復興も亦行われ、漸次寺観を整えて来た。伽藍配置も創建当時とほぼ変りなくその遺制をとどめている。即ち南大門あり、これを入って中門あり、その北に塔、金堂、講堂が一直線上に並び、廻廊は中門の左右に續いて北折し講堂の左右に連なり、講堂の東北には鼓樓、西北に鐘樓がありもって主要伽藍を構成し、その配置は大陸の伽藍配置の直模であり、いわゆる四天王寺式として我が国に於ける仏教建築の一基本をなした。寺域の高麓尺のほぼ一千尺四方に相当し、地域内からしばしば飛鳥時代の古瓦が発見されている。昭和二十年に諸堂塔は殆ど灰燼に帰し、今日その壮大な伽藍建築は見る影もないが、境内は創建当時の規模を伝え、上代寺院跡として極めて重要な遺跡である。
関連情報
指定等後に行った措置
1951.06.09(昭和26.06.09)
1956.06.05(昭和31.06.05)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
異動種別1
:
史跡
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
:
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1956.06.05(昭和31.06.05)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
: