国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
田辺廃寺跡
ふりがな
:
たなべはいじあと
田辺廃寺跡・東塔
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
117
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1975.07.19(昭和50.07.19)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
大阪府
所在地(市区町村)
:
柏原市田辺
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
田辺廃寺跡・東塔
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
田辺廃寺跡・東塔
田辺廃寺跡・西塔
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田辺廃寺跡・東塔
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田辺廃寺跡・西塔
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詳細解説
S50-5-119[[田辺]たなべ]廃寺跡.txt: 大和川と石川の合流点の東、国分の平地の南端に低い丘陵があり、春日神社の社叢が見られる。この神社境内には、白鳳時代に創立を見、天平時代に整備された寺院跡が存在する。南門から大きく離れて中門があり、さらにその北に東・西両塔が配置され、その北に金堂の諸遺構がたしかめられている。南門、中門、金堂は瓦積基壇の制をとり、金堂には脇侍の台座がなおのこされている。東塔は〓(*1)積基壇、西塔は瓦積基壇であり、対称の妙を示す小規模な三重塔である。この寺院跡は、著名な外来系民族[[田辺史]たなべのふひと]家の本貫地に建立されており、白鳳時代から中世までの間法灯を伝えるが、終始その間同氏を背景に盛衰した寺院と考えられ注目される。