国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
石舞台古墳
ふりがな
:
いしぶたいこふん
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詳細解説表示▶
種別1
:
特別史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
427
特別区分
:
特別
指定年月日
:
1935.12.24(昭和10.12.24)
特別指定年月日
:
1952.03.29(昭和27.03.29)
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
奈良県
所在地(市区町村)
:
高市郡明日香村
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
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詳細解説
大字島庄ノ山麓ニ近キ水田中ニ在リ既ニ封土ノ上部ヲ失ヒ玄室部ノ天井石並側壁ヲ露出セシガ調査ノ結果之ニ連續セル羨道部アルコトヲ確メタリ玄室ノ長サ二十五尺五寸幅十一尺五寸羨道ノ長サ二十八尺幅七尺四寸内部ニハ玄室部ヨリ續キタル水拔溝アリ 封土ノ基部ニ方形ノ土壘ヲ繞ラシ其外斜面ニ自然石ノ貼石アリ一邊ノ長サ約百八十尺高サ約八尺、ソノ外方ナル隍幅ハ約二十五尺乃至二十尺封土ノ上部ハ明カナラザルモ上圓下方型ノ古墳ト認メラレ其大サニ於テ本邦無比ノモノト認メラル 大字島ノ庄の山麓に近い地域に存する。既に封土の上部を先い玄室部の天井石並に側壁を露出しており、古くから石舞台古墳の名を以て親しまれている。この古墳は昭和8年及び昭和10年京都大学並に奈良県によって調査されてその全貌が明かにされたもので、玄室の長さは約7m、70、幅3m50を有し、羨道の長さは約8m50、幅約2m20で内部には玄室より續いた水抜溝がある。封土の基部に方形の土塁をめぐらし、その外斜面に自然石の貼石があり、1辺の長さ約55m、その外方なる堀の幅約7m60乃至約6mを有する。封土の上部は明かでないが、上円下方型の古墳とも推察されている。きわめて巨大な石材によって架構され、その雄大さは、わが国において無比であり、この種の巨石墳として最も顯著である。
関連情報
指定等後に行った措置
1952.03.29(昭和27.03.29)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1952.03.29(昭和27.03.29)
異動種別1
:
特別史跡
異動種別2
:
異動種別3
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異動内容
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