国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
西大寺境内
ふりがな
:
さいだいじけいだい
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詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
40
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1965.06.04(昭和40.06.04)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
三.社寺の跡又は旧境内その他祭祀信仰に関する遺跡
所在都道府県
:
奈良県
所在地(市区町村)
:
奈良市西大寺芝町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
西大寺は、すでに鎌倉時代において伽藍の配置が変えられ、現在民家が櫛比して旧境内をおかし、右京一条三四坊にありとされた旧観を失っていて、わずかに現本堂前の東塔跡等に奈良時代の面影をしのぶのみであったが、最近の発掘調査の結果、東塔は当初八角形の基壇であったこと、またこれに対して同じく平面八角形の西塔の跡が確認され、漸く旧規模を明らかにする端緒をつかんだところでなお未解決の問題が多い。 指定は差し当り、現境内を主とするが、左の部分からなる。 一、現在の伽藍地区なおこれに西塔跡の西端部が埋蔵されていると認められる民有地を加える。 二、叡尊等の墓地(奥の院) 三、称徳天皇御山荘と伝える地(池と中島とがある。)