国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
長根貝塚
ふりがな
:
ながねかいづか
長根貝塚
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1970.03.09(昭和45.03.09)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
1976.03.31(昭和51.03.31)
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
宮城県
所在地(市区町村)
:
遠田郡涌谷町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
長根貝塚
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
写真一覧
長根貝塚
長根貝塚
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長根貝塚
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長根貝塚
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長根貝塚
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詳細解説
長根貝塚は、北上川の一支流である江合川と、迫川によって開柝された大貫丘陵から、東へのびる細長い半島状の高さ12.3メートルほどの台地上にある。貝塚は、ほぼ馬蹄形をなし、東西約300メートル、南北約250メートルにおよぶ縄文時代前期の末葉から中期に至る大貝塚と、それより西に点在する晩期の小貝塚に分かれ、いずれもシジミを主体とする淡水産貝類から構成されている。 昭和43年度の調査の結果、獣類・鳥類・魚類・貝類などのほか、多数の土器・石器をはじめ、骨角器・土偶・耳栓・〓(*1)状耳飾りが発見され、さらに遺跡の南部から2個の竪穴住居跡が検出された。中期を代表する円形プランの竪穴で、宮城県下では最初の発見である。本貝塚は規模も大きく、遺構・遺物に恵まれ、保存もよく、東北地方の代表的な貝塚と考えられる。 昭和45年3月9日指定の本貝塚は、東西にのびる低丘陵上に位置する繩文時代前期末から中期及び晩期にかけての大規模な淡水産貝塚であるが、貝層の分布がさらに確認された南寄りの地域を追加指定する。
関連情報
指定等後に行った措置
1976.03.31(昭和51.03.31)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1976.03.31(昭和51.03.31)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
: